オンライン・カウンセリング 《輝き》

音に敏感な私が、22年間 音楽の先生をしてきた話(自分の体験談より)

  • #
お問い合わせはこちら ご予約はこちら

音に敏感な私が、22年間 音楽の先生をしてきた話(自分の体験談より)

音に敏感な私が、22年間 音楽の先生をしてきた話(自分の体験談より)

2026/08/14

(HSPの私と、リコーダーの苦痛)

 

私は、いわゆる「HSP(Highly Sensitive Person)」──


感覚が人よりも繊細で、

刺激に敏感な気質を持っています。

 

日常生活でも、たとえば

  • 金属音や、怒鳴り声、テレビの爆音
  • 洗い物中の水道の音
  • 相手がモゴモゴっと話すような不明瞭な声
  •  

こうした音がとても気になって、

疲れてしまうことがあります。


聞こえていないのに、

相手の顔色をうかがって

「聞こえたふり」をしてしまうこともよくありました。

 

だから正直、

「自分は聴覚に異常があるのではないか…」と

思っていた時期もあったんです。

 

 


それでも私は、音楽の先生でした

 

実は私は、

中学校で22年間、

音楽の授業を担当してきました。

 

不思議ですよね。


音に敏感な私が、

“音”を扱う授業をしていたのです。

 

合唱やオーケストラのように、

整った美しい音は大好きでした。


音がひとつに重なり、

心が震えるような瞬間は、

何度も味わってきました。

 

 

でも実は、

ある時間がとても苦痛でした。

 

 


 一番つらかったのは、リコーダーの練習時間

 

生徒が各自バラバラにリコーダーを吹く時間──


この時間が、

ものすごくしんどかったのです。

 

私は教員として

「練習する時間も大事」とわかっていながら、
心の中ではいつもこう思っていました。

 

「早く終わらないかな…」
「このガチャガチャした音、もう限界…」

 

 

不協和音が重なるようなバラバラの音。


それが、私の心にずっと

突き刺さるように響いていました。

 

 

でも、そのあと

みんなで一斉に吹く時間になると、

不思議と気にならなくなりました。

 


整った音、

調和のとれた音は、

むしろ心地よく、安心できたのです。

 

 


それって、HSPだったからなんだ

 

最近になってようやく気づきました。


この感覚のズレや苦痛は、「異常」ではなかった。


HSPの特性──

つまり、「音に対する感覚が人一倍繊細だったから」なのです。

 

 

HSPは、秩序だった音、

予測できる音、

調和のある音には安心感を覚えます。

 


でも、バラバラな音、

雑然とした音、

重なりあう不協和音は、

強いストレスになります。

 

 

私は、それを22年間、

自分の中で抱えながら教壇に立っていたんですね。

 

 


それでも教えてこれたのは、

心が音に動かされてきたから

 

苦しかったけど、

私は音楽が好きでした。


特に合唱やオーケストラのように、

「心がひとつになる音楽」に深く感動してきました。

 

 

繊細だからこそ、

  • 生徒たちのハーモニーに涙したり、
  • 自分の指揮に応えてくれる音に心が震えたり、
  • 「音楽っていいな」と心の底から感じることができた。

 

これは、HSPだからこそ

味わえた幸せな感覚だったのかもしれません。

 

 


 いま、自分に言ってあげたい言葉

 

「あのときの自分に、

     よくがんばってたねって言いたい」


「無理してたこと、

 ようやく気づいてあげられたね」


「もう少し自分を大事にしてもよかったね」

 

あの頃は、

自分がHSPだなんて知らず、
ただ「しんどいなあ」と

思いながらも、踏ん張っていました。

 

でも、今ならわかります。


あのしんどさには、

ちゃんと理由があったのだと。

 

 


 最後に

もしあなたも、

 

  • 音に敏感で、日常生活で疲れてしまうことがある
  • 音の世界に感動する自分と、苦しくなる自分の両方がいる
  • 自分の感覚はおかしいのかもしれないと思ったことがある
  •  

そんな思いを抱えていたら、

どうか安心してください。

 

それは「異常」ではありません。

 


あなたの感性が豊かだからこそ、

感じ取っている世界なのです。

 

繊細な感覚は、

あなたにしか見えない景色を見せてくれます。


それは、

人生を深く味わう力にもなるのですから。

 

 

感覚が豊かで、生きづらさを感じているあなたへ

 

もし今、


「音や人の声に敏感すぎて、日常がしんどい」


「わかってもらえない孤独感がある」


「自分がおかしいのかと悩んでいる」

 

そんな思いを抱えているなら、


一度、あなたの繊細さについて、

じっくり話してみませんか?

 

 

私は、教員として長年働く中で、

自分のHSP気質と向き合い、


カウンセリングを通して

“自分の感覚を肯定すること”の

大切さに気づいてきました。

 

今は、その経験を活かして、
感受性の強さで悩む方に

寄り添うカウンセリングを行っています。

 

 


 **オンライン・カウンセリング《輝き》**では
あなたの繊細さや生きづらさに

丁寧に寄り添い、
少しずつ「自分を守る力」を

育てていくお手伝いをしています。

----------------------------------------------------------------------
オンライン・カウンセリング 《輝き》
住所:埼玉県鴻巣市南2丁目
電話番号:050-1720-1859


カウンセリングで人間関係を整理

カウンセリングとコーチング

教員向けのカウンセリング

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。